──自己紹介と担当している案件を教えてください。
関西オフィス所属のシニアコンサルタント、神例広行です。大手人材会社様の案件を担当しています。現在は、グループ全体のITインフラを支える本部に属しており、グループ共通で使用するPC領域のサービスマネージャーとして、運用設計や関連プロジェクトのご支援をさせていただいております。
──いつノースサンドに入社されましたか?
2021年6月です。当時の関西オフィスには事務所がなく、面接時に大阪市内のどこかに事務所を作る予定だから、と言われたことを覚えています。2021年11月に大阪第一生命ビルに入居しましたが、それまではフルリモートで働いていました。
──ノースサンドへの入社を決めた理由を教えてください。
理由は2つあり、まずは立ち上げを経験できること。応募先に立ち上げメンバー募集と書かれており、その言葉に惹かれて応募しました。2つ目の理由が、いろんな経験を得られそうだったから。前職では事業会社のシステム担当をしていた 経験できるコンサルタントになって、多くのことを経験したい。しかもノースサンドなら、コンサルタント業務以外の経験ができると思い、入社しました。実際に、オフィス立ち上げに留まらず、採用面接や書籍執筆など、職種の枠を超えた仕事ができています。
──「Notion最強の仕事術」の著者として名を連ねています。書籍執筆のきっかけはなんでしょうか?
会社のコミュニケーションツールに、書籍の統括役から、『誰か、Notionの業務を手伝ってくれませんか?』とクエストが発行され、まっさきに手を挙げました。その流れでNotion本の発売を予定しているとお誘いをいただき、喜んで執筆メンバーに参加をさせていただきました。
──手を挙げた理由は?
Notionというアプリケーションに惹かれており、少しでも携わりたいという気持ちがありました。当時のNotionは英語版しかなく、ちょうど日本語版のリリースを進めている時期でした。日本語化のお手伝いができ、しかもローンチの瞬間に立ち会えた。この満足感は、お金に代えがたい経験でした。
──ノースサンドのミッション「カッコいい会社を増やす」に関する質問です。神例さんが思うカッコいい会社とは?
社員がやりたいことができ、生き生きと働ける会社だと思います。その意味で言うと、ノースサンドはカッコいい会社です。声を上げればやりたいことができる制度があり、チャレンジする人を応援するメンバーばかりいます。
──ではカッコいい人とは?
仕事を全力で楽しめる人。そして結果を残せる人、ですね。
──神例さんが残した一番の結果なんだと思いますか?
入社時、周囲に『いまはコンサルタントですが、今期成果を出してすぐにシニアコンサルタントになります』と宣言し、昇格できました。有言実行できた理由は偶然の巡り合わせを掴んだからです。たまたま当時の現場リーダーが退職し、急遽、私が担当チームのリーダーに任命されました。急ごしらえのリーダーではありましたが、より良いチームを目指しながら、お客様の要望と課題をじっくりと聞き、『スピードで圧倒』するほど素早く実直に対応しました。それを続けたことで、お客様から良い評価をいただき、結果的にシニアコンサルタントに昇格できました。8Rulesを実践したことが、結果を残せた理由かもしれません。