2015-2017
創業期
2015年7月10日、私たちは、コンサルティングの“スキル”だけではなく、コンサルタントの“人”にフォーカスしたサービスを提供したいという強い想いを持ち、ノースサンドを創業しました。スキルや経験に重きが置かれがちな業界ですが、それだけではない、“愛嬌があって、素直で、しつこい”、そんな泥臭いことを厭わずやれる人間力こそが、大切であると私たちは考えていました。コンサルなのにコンサルっぽくない。業界の常識に縛られることなく、他の会社にはない、新しい、ノースサンドという価値を提供していきたい、という想いをもって会社を立ち上げました。
2018-2020
奮闘期
しかし、しばらくの間は手探りの日々でした。周囲から「ノースサンドは従業員30人もいかない、コンサルなのに“人”が大切だと言うのは経営が分かっていない」などと痛烈なご意見をいただきました。当時は、そんな声に想いが揺らぎ、やはり私たちの業界はスキルがものをいうのではないかと、道を見失っていた時期です。その迷いは、会社の成長を鈍化させ、社員同士をバラバラにさせていきました。この状況をなんとか打破しようと、想いの言語化に取り組みました。こうして出来上がったのが現在の会社の根幹となっているNSフィロソフィーです。
2021-
成長期
NSフィロソフィーの制定により、私たちの行動は少しずつ変わり始めました。一人ひとりが“人”を大切にし、お客様が本当に求めていることを考え、そこにフィットするように素早く、泥臭く動く、そんな当たり前のことをコツコツと続けていきました。その結果、「この人にまた仕事を任せたい」と言っていただけるような“ノースサンドのファン”を増やすことができ、私たちは堅実に成長しています。これからも、コンサルティングの“スキル”だけではなく、コンサルタントという“人”にフォーカスし、“愛嬌があって、素直で、しつこい”そんな人間力を私たちは大切にします。
そして、感謝を忘れず、謙虚に、愚直に、ノースサンドは前進し続けます。





